ラミレス監督会見で退任を正式発表「責任を取らないといけない」

DeNAのアレックス・ラミレス監督(46)が24日、広島戦(横浜)後、横浜スタジアムで会見を行い今季限りで退任することを発表した。

DeNAは23日に優勝の可能性が完全に消滅、その夜、ラミレス監督自ら球団に退任を申し入れ了承された。今季は1年契約で就任5年目だった。  ラミレス監督は「選手はよくやってくれた。責任を取らないといけないと思い、昨日、三原代表に話して、辞任することを伝えました。後悔は一切ないです」と話した。  就任5年目のラミレス監督は過去4年で3度Aクラス入りし、17年には日本シリーズ進出、昨年は2位に入り、球団史上初めてCS地元開催も実現した。今季は1年契約で23日に優勝の可能性がなくなり、22年連続V逸が決まっていた。現在チームは4位に低迷している。  後任は三浦大輔2軍監督(46)の内部昇格が有力視されている。